こんにちは。一般社団法人Possible代表理事の松本晴夏(はるな)です。
名前はいかにも夏生まれ感がありますが、1995年12月24日生まれのれっきとした冬生まれです(笑)
ただ両親が、晴れた夏の日のように、明るく育ってほしいという想いを込めて、この名をつけてくれました。
おかげ様で性格は、前向きで、明るく、くよくよしない、猪突猛進的な性格になりました(^^♪
そんな私が、なぜ就労支援の事業を始めようと思ったのか。
開所の想い
それはベトナムのホイアンにある聴覚障がい者が働くカフェに訪れたことがきっかけです。
ベトナムのホイアンはかなりの観光地で、とてもにぎわっている場所です。
そんな中にポツンとカフェがあったんです。
ここで働いている方は全員聴覚障がい者なので、耳が聞こえない・口で話すことができない方々です。
そのため訪れたお客さんが飲み物などを注文するときにはブロックや筆談で行います。
また、お客さん同士の会話もNGでした☺
そこで感じたのは・・
そこで働いている人たちは、いわゆる耳が聞こえない障がい者なはずなんですが・・・
このカフェでは、私もその人たちも同じ世界にいて、障がいが障がいでなくなる環境があることを知りました。
またそこで働いている人たちはみんな生き生きと働いており、障がいだから・・・などと自分の人生の可能性に蓋をしている様子は一切ないように私には感じられました。
どんな職場にしたいか
誰もが自分の人生に無限の可能性を感じられたらどれだけいいことか、私は常々思っています。
できないことがあると、
私はこの程度の人間だと諦めてしまうことは往々にしてあると思います。
ですがそこで、いやいや!!!と
私は過去にこんなことを頑張れた、こんなこともできたなど 成功体験を積み重ね、自分の未来に対して踏ん張れるような力・経験があれば 誰だって自分の人生に可能性を感じられるのではないかと思います。
ただ一人では
その可能性の蓋を取り外すのは難しいかもしれません。
だからこそ、”環境”が必要だと思っています。
互いが高めあい、互いに可能性の蓋をとって
自分の人生の可能性を見つけていく、
そんな場所を作っていきたいです。
© 2023 就労継続支援ABPossible